| 東京都墨田区の「吉田動物病院」HOME > 膀胱炎の歴史 |

| 猫の特発性膀胱炎ほど年代によってその原因といわれるものが変わっていった病気はすくないと思います。初めは細菌説、十年ほどしてストラバイト結石関与説、人間の女性で見られる間質性膀胱炎説、現在ではウイルス説と精神性の二つの説があります。しばらくするとまた説が変わる可能性もあります。まだ病態が分かりきっていないため様々な説がでてくるものと思います。すなわちこの病気に関して絶対的治療はなくその猫の状態によって治療法やその目的が違ってくるとおもいます。一見同じ症状でも、ある猫には抗生物質、ある猫にはこう鬱剤、ある猫には尿道弛緩薬と使い分ける必要があります。また多くが再発をします。再発防止には常に猫をリラックスさせること、猫が満足できるトイレの場所、素材、数を用意してあげる事が必要と思われます。一度膀胱炎を患った猫ちゃんには是非トイレ試してみてください。 |